第3章:地方消滅を救う方法とは

3-1「地方は消滅する。ただし何もしなければ」

ここでは、先立ってあげた896の消滅都市は、本当に消滅するのか?を考えていきたいと思います。
私の現段階での考えは、「地方は消滅する。ただし何もしなければ」です。

インターネットと普及と共にグローバル化は、一段と速度をあげて進んでいます。今や地方の対局にあるのは東京ではなく、世界の主要都市と言っても過言ではないでしょう。
このような状況で、人口減少や景気後退への施策をせずに、現状を維持し続けることが不可能であることは容易に予想できます。

選ばれる地方を目指そう

もう一方で、その他の地域よりも素早く行動を起こせば、差別化をする事ができます。そのための手段が、「発見」「磨く」「発信」であり、実際に、素早く行動をしてみることがシリコンバレー流の地域づくりなのです。
これから地方は、「選ばれる地方」と「その他の地方」とで、2極化していく事が考えられます。「選ばれる地方」になるためには、論理ではなく行動しかありません。

ABOUTこの記事をかいた人

Junichi Saito

地域ビジネスプロデューサー/慶應義塾大学 非常勤講師。「地域ビジネスで、世界を変える」を使命に、全国で人財育成を通して、地域ビジネス創出事業を展開。ガイアの夜明け、NHK特集、日経新聞他メディア掲載多数