東北で廃校活用し、地方創生

少子化で、小中学校の統廃合

少子高齢化・人口減少が著しい東北では、多くの小中学校が統廃合されている。

私は、秋田県の横手市雄物川町という地域の出身だが、小学校は約20年前に他校と統合、中学校も5年前に他校と統合された。私の母校は、もう無い。

このような流れの中で、廃校を有効活用する動きが東北で加速している。

東北で廃校活用し、地方創生

秋田県の中央部に位置する五城目町。そこには廃校を活用した、五城目町地域活性化支援センター「BABAME BASE」という施設がある。

五城目町地域活性化支援センターは、2013年3月に閉校した馬場目小学校の校舎(2000年1月完成)を活用し、起業やコミュニティ活動などを実施する事業者を支援する場として2013年10月28日に開設いたしました。

□出典:五城目町地域活性化支援センター

現在、こちらの施設には7つの企業・団体が入居している。

地域のコミュニティ機能を継承

五城目町の「BABAME BASE」の素晴らしい点は、単なるベンチャー支援施設ではないという点だ。小学校が担っていた、地域の人と人を繋ぐというコミュニティ機能を継承している。

土日になると「BABAME BASE」には、小学校があった頃と同じように子どもたちが集まり、様々な活動を行っている。行政・市民・企業が連携し、地域の施設を活用している素晴らしい事例だ。

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