湯治で有名な鳴子温泉の挑戦

MACHI LOG編集部


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宮城県大崎市に位置する鳴子は、かつて、福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられた温泉街として、月間200万以上の観光客の来訪者がいたのだが、現在は、その数は、半分以下に激減し、栄えた温泉街は、貧窮している。そんな中、現代の湯治場づくりを通じて、まちづくりに挑戦する人たちがいる。

湯治とは、温泉のパワーで心身の疲労を回復すること


温泉は、日本人には、なじみがありその歴史は、1300年前の奈良時代の出雲風土記にまで遡る。徳川家康も免疫や自然治癒力を高める効能から、熱海まで温泉水を取りにいかせていたほどである。温泉のパワーで心身の疲労を回復すること湯治と呼ばれ、周辺のまちづくりにも活力を与えていた。

温泉地、湯治場の復活のためにもネーミングが大切です


鳴子は、湯治を通じた、まちづくりのために、以下の3つの事に力を入れております。

1、アート
2、農林業
3、人、つながり

アート
手入れができずに荒れてしまった山の間伐材を使い、アート作品としての縁台を制作する。その縁台を置くことで、人の語り場が生まれる。その活動は、より多くの人に知ってもらうため、おもしろおかしく縁台なる計画と名付けられています。

農林業
また湯治と農業を結ぶ「田んぼ湯治」も実践されております。田植え作業で汗を流し、地元の食材を楽しみ、温泉で汗を流し、ゆっくりとくつろぐという滞在型のパッケージプランです。まちづくりには、食と遊ぶ、休むがキーワードになります。鳴子には、地元の有志の間で作られた鳴子の米もありそこでしか楽しめない食が堪能できます。

このように大地に力を放電して、同時に力を充電するというアース&チャージを楽しみながら体験することができるのです。

横のつながりで、より多くの人に活動を伝える


NPO法人トージバと連携した、手前みそや豆腐づくり、アジア留学生と共に学ぶ朝大学、9月には、とれたての枝間とビールを楽しむ枝豆カーニバル、草むしりだって、草取り大作戦と名前を付けて楽しんでしまいます。

また人のつながりをより幅広く深くするためにも、人を巻き込んだまちづくりPRが必要になります。鳴子では、アート湯治祭を開催したり、丸の内朝大学、NPO、企業、行政とコラボレーションしたPRを行っています。

ニッポンTOJI村は、観光庁のイノベーション促進事業として、TOJIを海外にも発信。世界初の予約システム「融通予約システムで」言葉通り全世界に情報を発信している。そのウェブサイトのクオリティも高く、受け入れ体制を強化しながら、PRを行っている。


現代の湯治場まちづくりに挑戦する人々


鳴子温泉の観光客は、激減している。様々なまちづくり施策をおこなっているものの、駅が降りたときの印象やイベントの数、遊ぶ場所の少なさなどまだまだ改善点がある。しかし、鳴子で取材をする中で、多くの志が高いまちづくりリーダーの話を聞くことができた。
鳴子温泉のみならず、現在では、国内の旅行者の数は、激減している。独自性をだして、他では、味得ない異空間を楽しめる場所にしていかないといけない。その上で、海外に行くよりも良いコストパフォーマンスが必要だ。
・食を楽しむ
・場を楽しむ
・サービスを楽しむ
この3点をしっかりと包括しておくことだ。ホテルと旅館の成功の法則も参考にしてほしい

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