オフィス家具の引き取り完全ガイド!買取成功のコツと業者選びのポイント

オフィス移転やレイアウト変更、縮小に伴い不要になったオフィス家具・・・置いておくにはスペースを取るし、廃棄するにはお金がかかる。
そこで、そのオフィス家具処分する前に、「買取」という選択肢を検討してみませんか?!
まだまだ利用ができる(市場に中古として流通が可能)デスクやチェア、スチールラックなどのオフィス家具は、専門の買取業者に依頼することで、コストをかけずに処分できるだけでなく、思わぬ高値で売却できることもあるんですよ。
今回のブログ記事では、不要になったオフィス家具を買取査定に出すメリットから、高価査定を引き出すコツ、どういった業者にお願いすればよいのか?選び方までをわかりやすく解説していきます。
オフィス家具引取・買い取り・廃棄などの無料査定・出張対応の流れや、事前に確認しておくべきポイントなど、実践的な情報をまとめましたのでぜひご参考にしてみてください。
たとえばこんな内容を網羅しています ↓↓↓
1️⃣パーテーション・書庫・キャビネットなど大型のオフィス家具の引き取り方法
2️⃣オフィス機器・オフィス家電の買取と適正な処分ルート
3️⃣不要なオフィス家具のメーカー・使用年数・状態による価格の目安と買取可否の判断基準
不要になったオフィス家具も、上手に活用すれば価値ある資産”に生まれ変わります!まずは気になるオフィス家具買取業者に査定依頼をしてみましょう。
オフィス家具の引き取り・買取サービスを利用するメリットとは?
オフィス家具の処分を検討するにあたって「捨てる」のではなく「買取に出す」ことで得られるメリットは多くあります。
例えば…移転やレイアウト変更で不要になったデスクやチェア・キャビネットを、買い取りの専門業者に引き取ってもえば、処分費用を抑えつつ収益化できる可能性も。
特にオフィス家具の買取に特化したサービス・業者では、高価買取に期待ができ、大量のオフィス家具にも柔軟に対応可能ができます。
また、倉庫スペースを持つオフィス家具の買取業者なら、破産管財品や余剰在庫品の一括引き取りにも強く、他社では買取不可のケースにも対応してもらえることがあります。
相見積もりを活用すれば、買取価格の比較ができるため、オフィス家具の価値を最大限に活かすことも可能です!
廃棄処分ではなく買取を選ぶことで得られるメリット
オフィス家具を廃棄処分をするには、回収作業費用や処理費が発生します。
しかしながら買取サービスを利用すればこういった廃棄コストを抑えながら資源を有効活用することができます。
なお、廃棄処分・買取、どちらの方法でも運搬費や作業スタッフの人件費などの実費は基本的にかかる点に注意が必要です。
それでも買取を選べば、査定額によっては費用負担を実質的に相殺できる可能性があるため、コスト面で有利になるケースも多く見られます。
本来であれば廃棄処分費用がかかるケースでも、買取費用で補填できるため実施0円で不要なオフィス家具を処分できるんですよ!
オフィス移転時における買取サービスの利便性
オフィス移転のタイミングで、不要になった家具の買取・引き取りサービスを活用すれば、作業の手間やコストを大幅に削減することが可能です。
また、移転作業と同時に買取回収を行える業者を選べば、トラックや作業スタッフを兼用できるため、スケジュール調整や人件費の効率化にもつながります。
移転と不用品処分を別々に手配するよりも段取りがスムーズになり、新オフィスへの移行をスピーディに進められる点も大きな利点です。
不要品の一括処分が可能になることで、オフィスの現状回復や新環境へのスムーズな移行にもつながります。
オフィス家具買取で高額査定を得るためのポイント
オフィス家具を少しでも高く買い取ってもらうには、オフィス家具の買取に特化した専門業者を選ぶことが何より重要です。
豊富な実績を持ち、対応できる家具の種類や数量について事前に明確に案内してくれる業者であれば、査定時の認識違いやトラブルを防ぎやすくなります。
また、デスクやチェアなどの定番アイテムだけでなく、スチールロッカーなどの大型家具も対応可能かどうかを事前に業者に確認しておくと安心です。
また、鍵付きキャビネットや書庫などの買取を依頼する際には、中に個人情報や重要書類が残っていないかを必ず確認することが大切です。
処分中の情報漏洩リスクを防ぐためにも、データや紙資料は事前に取り出し、適切に処理しておくことをおすすめします。
査定前には、家具の汚れや傷の有無、部品の欠損などを事前にチェックし、できるだけ綺麗な状態にしておくことが大切です。
たとえば、デスクやチェアのホコリを拭き取ったり、シール跡や手垢をアルコールで落とすだけでも第一印象が良くなり、査定額アップにつながる可能性があります。
また、鍵や取扱説明書、付属パーツなどが揃っているかどうかも評価ポイントになるため、付属品はなるべく一緒に用意しておきましょう。
こうした準備を行っておくことで、価格面だけでなく査定のスピードや回収作業のスムーズさにも好影響があり、全体的に満足度の高い取引につながります。
メーカーや状態が査定額に与える影響
オフィス家具の買取価格は、製品の状態はもちろん、中古市場での人気度によっても大きく変動します。
ここでは、査定額アップが期待できる人気アイテムをカテゴリ別にご紹介します。
特にコクヨ・オカムラ・イトーキといった国内有名メーカーの製品は、耐久性やデザイン性が評価されやすく、中古でも安定した需要があります。
また、オフィスチェアやデスクだけでなく、キャビネットやパーティション、会議テーブルなども、状態が良ければ査定額にしっかり反映される傾向がありますので要チェック!
以下の表は、買取で評価されやすい人気アイテムと、査定アップのポイントをまとめたものです。
アイテムカテゴリ | 人気の理由 | 査定アップのポイント |
---|---|---|
オフィスチェア | 人間工学デザイン、座り心地の良さ | 清掃済・パーツ完備・ブランド品(コクヨ等) |
デスク・テーブル | 汎用性が高く、レイアウトしやすい | 木製天板、脚のしっかりしたモデル、セット販売 |
キャビネット・ロッカー | 収納力・実用性の高さ | 鍵付き・付属部品あり・美品 |
会議用テーブル・応接セット | 応接室や共有スペースで需要あり | まとめて売却・使用感が少ない |
パーティション | オフィスのレイアウト自由度が高い | 複数枚一括、目立つ傷や破損がない |
中古でも需要のあるアイテムを把握しておくことで、どの家具を査定に出すべきかの判断がしやすくなります。
特に状態が良く、付属品がそろっている製品は高評価を得やすいため、見積もり依頼前に軽く掃除や確認をしておくのがポイントです。
オフィス家具メーカー別の査定相場の目安
オフィス家具の査定額は、製品の状態や年式に加えて、メーカーのブランド力や市場価値によっても大きく左右されます。
以下は、代表的な国内メーカーごとの中古市場での人気度と、参考査定価格の目安です。
メーカー名 | 人気度 | 主な取扱アイテム | 査定相場(参考) |
---|---|---|---|
オカムラ(OKAMURA) | ★★★★★ | チェア、デスク、収納家具全般 | 1,000円〜20,000円 |
コクヨ(KOKUYO) | ★★★★★ | チェア、フリーアドレスデスク、書庫など | 800円〜15,000円 |
イトーキ(ITOKI) | ★★★★☆ | チェア、会議テーブル、収納家具 | 700円〜10,000円 |
内田洋行 | ★★★★☆ | 教育施設用家具、スチール家具 | 500円〜8,000円 |
プラス(PLUS) | ★★★☆☆ | エントリーモデルのチェア・デスク | 300円〜5,000円 |
※上記はあくまで目安であり、商品の状態・年式・在庫状況によって変動します。(2024年現在 ビズトラ独自の調査によるものです)
買取前にチェックしておきたい項目リスト
査定をスムーズに進め、高価買取を目指すには、見積もり前の準備がカギとなります。
以下のチェックリストを活用して、事前確認を行いましょう。
- 家具の汚れやホコリを落とし、できる範囲で清掃しておく
- 鍵・取扱説明書・付属パーツなどをそろえる
- 破損・ぐらつき・ネジの欠損などがないか確認
- セット家具はシリーズ名・カラーが統一されていると買取額アップも期待!◎
- キャビネット・書庫などに書類や個人情報が残っていないか確認
- まとめて売る場合はアイテムのリストを作っておくとスムーズ
- 複数業者に相見積もりを依頼して、比較検討する
これらを事前に整えておくことで、業者側も査定がしやすくなり、査定額アップや回収作業の効率化にもつながります。
オフィス家具買取サービスを利用する際によくある質問と回答
法人のオフィス移転やレイアウト変更、閉鎖時における買取サービス利用に関して、ビジネス現場でよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。
「オフィス家具の処分に悩んでいる」「複数社比較したい」「OA機器もまとめて引き取ってもらえる?」といったリアルな疑問に、ビズトラが専門的な視点からわかりやすくお答えします。
Q1. 複数のオフィス家具買取業者に相見積もりを依頼しても大丈夫?
A. はい、相見積もりは大歓迎です。 複数の買取業者から見積もりを取ることで、価格・回収条件・対応スピードなどを比較しやすくなり、最適な業者選びに繋がります。
ビズトラでは、他社でお見積もりをされた家具でも写真での査定に対応しており、忙しいご担当者さまでも簡単に比較が可能です。
※一部、訪問査定に出張費がかかる業者もありますのでご注意ください。
Q2. 法人として利用する際に、領収書の発行は可能ですか?
A. 多くのオフィス家具買取業者が、法人名義での領収書発行やマニフェストの発行にも対応しています。会計処理や社内提出書類が必要な場合も、事前に相談しておくと安心ですよ!ビズトラではマニフェスト・必要書類の手配が可能です!お気軽にご相談くださいませ。
Q3. パソコンやスマホなどのOA機器も買取・処分できますか?
A. はい、OA機器の買取や回収にも対応している業者は多数あります。(事前に要確認) データ消去(物理破壊やソフト消去)や機密書類の溶解処理など、情報漏洩防止のオプションを提供している業者もあります。ビズトラでは中古市場で流通可能な商品であれば基本的に買取査定対象とさせていただきます。
Q4. 家電やオフィス向けでない家具も買取対象になりますか?
A. 一部の業者では、家電製品や一般家具も商品によっては買取可能です。 (事前に要確認) 移転や閉鎖のタイミングでオフィス内のさまざまな不用品をまとめて手放すことができるケースもあるので、まとめて相談するのがおすすめです。ビズトラでは中古市場で流通可能な家具・備品であれば買取が可能です。こんなの買い取れる?等、お気軽にご相談フォームよりご連絡ください。
Q5. 忙しくて日中の電話対応が難しいのですが、問い合わせ方法は?
A. 最近では、多くの業者が電話だけでなく、メールフォームやLINEでの問い合わせにも対応しています。 空き時間に気軽に相談できるので、業務の合間でもスムーズに進められます。ビズトラでは写真査定・フォームによる査定を受け付けておりますので24時間いつでもご相談ください。
Q6. 追加料金やエリア制限はありますか?
A. 回収地域や搬出条件によって、追加料金が発生するケースがあります。 必ず見積もりの段階で、対応エリア・費用・日程を明確に確認しておくことをおすすめします。
オフィス家具引き取りの流れと所要時間の目安
オフィス家具の引き取りを依頼する際は、まず業者へ電話やメールで希望内容を伝え、見積もりを依頼するのが一般的!
実際の査定や引き取り日にはスタッフがオフィスへ訪問し、不要なデスクやチェアなどを搬出します。
廃棄費用が発生する品目も一括で見積もってもらえるため、複数の業者に別途依頼する手間を省くことができますよ。移転やレイアウト作業がある場合はまとめて対応してくれる業者を選択するのがコスト的にも手間的にも◎
必要に応じて追加の作業(階段搬出や分解作業など)を受け付けている業者もあるため、柔軟な対応が可能です。 (その際追加費用が発生することもあるので事前確認が大切!)