
NASネットワーク接続ストレージ
NAS(ネットワーク接続ストレージ)は、複数のデバイスからアクセス可能なデータストレージ装置で、特に企業や団体のデータバックアップや共有に広く使用されています。個人使用だけでなく、企業のネットワーク環境にも欠かせない重要な機器です。
NASは複数のディスクを備え、RAID構成によりデータの冗長性を確保するため、万が一のディスク障害時にもデータを守ることができます。企業の重要なデータを保存するため、長期間の使用後には処分や買い替えが必要になることがよくあります。特にHDDやSSDが搭載されているモデルは、データ消去や機器のリサイクル時に注意が必要です。
ビズトラでは、NASの無料査定を行っており、特に状態が良好な業務用NASや、比較的新しいモデルは買取の対象となります。データセンターや企業のバックアップ機器として使用されていたNASは、再利用が可能な場合も多いため、廃棄前にぜひご相談ください。
※当サイトに掲載している買取費用及び廃棄費用などはあくまでも参考シミュレーションです。
※地域・サイズ・時期・状況等により変動します。
NAS(ネットワークHDD)1台を産廃業者に依頼した場合の費用シミュレーション(例) | |
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処分費(1台) | 5,000〜12,000円が目安 |
車両・運搬費 | 5,000円~10,000円(重量物対応の搬出・運搬含む) |
搬出作業費 | 5,000円~10,000円(階段作業・解体作業を伴う場合) |
養生・諸経費 | 3,000円~6,000円(通路・床保護・事前準備など) |
想定合計費用 | 約18,000円〜38,000円 程度(税別) |
「ビズトラ査定」でコストを抑える選択肢をご検討ください。
出張無料・査定無料・法人専門の買取サービスをご提供しています。
よくあるNASの種類
- デスクトップ型NAS:小規模オフィスや家庭向けのエントリーモデル。
- ラックマウント型NAS:企業向け、19インチラックに設置可能な大型モデル。
- RAID対応型NAS:冗長性を確保するRAID構成をサポート。
- SSD搭載型NAS:高速アクセスを必要とするビジネス向け。
- クラウドNAS:クラウドサービスとの連携を強化したオンライン型モデル。
買取対象になりやすいケース
- 使用年数5年以内で、HDDやSSDに問題がない
- Synology、QNAP、バッファローなどの有名メーカー
- RAID対応型や大容量モデル(2TB以上)
- 点検履歴や整備記録が残っている
- 法人・施設での大量処分を希望している場合